青年の退屈な日々が謎の老人により一変、「退屈嫌いの封印術師」マンガ版連載開始

「退屈嫌いの封印術師」扉ページ

空松蓮司伊藤宗一原作による若槻咲美の新連載「退屈嫌いの封印術師」が、本日6月3日発売のヤングガンガン12号(スクウェア・エニックス)でスタートした。

主人公の青年・シールは、ある日人助けのために領主の息子を殴り、投獄されてしまう。牢獄での生活を半年続けた頃には、シールは単調な生活にすっかり飽きてしまっていた。あまりの退屈さに気が狂いそうになっていると、シールの牢に年老いた囚人・バルハが現れる。彼は世界でただ1人の封印術師だという。好奇心に駆られ、軽い気持ちでシールはバルハの弟子になるが……。退屈が大嫌いなシールの人生が変わっていく様子を描くファンタジー。スクウェア・エニックスのSQEXノベルより刊行されている小説を、若槻がコミカライズした。

なお次号ではイガラシユイの新連載「回復ローションで魔王を倒すことになった。~異世界びゅるびゅる攻略記~」がスタート。「先生、俺にかまわずイッてください!!」で知られるイガラシによる、異世界転生コメディだ。